京の催事切手のデータ
名称
京の催事
発行都道府県
京都府
発行日
平成15年(2003) 5月 1日(木)
料額
50円
意匠
葵祭
祇園祭
送り火
時代祭
印面寸法
縦33.0mm × 横22.5mm
版式・刷色
オフセット5色
シート構成
20枚(縦5枚・横4枚)【4種連刷】
原画作者
井堂 雅夫(創作木版画家)
販売地域
滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県及び和歌山県内の各郵便局等
初日指定局
京都中央郵便局
発行する切手の意匠等
京の催事について
京都では一年を通じて様々な催事が行われています。その中で、「葵祭」、「祇園祭」及び「時代祭」は京都の伝統的な行事であり、三大祭と称されています。また、五山の送り火は京都の夏の風物詩として定着しています。
(葵祭)
葵祭は、5月15日に行われる京都市北区上賀茂の賀茂別雷神社(上賀茂神社)、左京区下鴨の賀茂御祖神社(下鴨神社)両社の祭です。名称は、祭員の挿頭に葵を用い、神社や家々に葵を飾ったことに由来するといわれています。
(祇園祭)
祇園祭は京都市東山区祇園町の八坂神社の祭で、7月1日から一ヶ月間にわたり行われます。
(送り火)
送り火は、8月16日に行われるお盆の行事です。京都市の東山如意ヶ嶽の大文字をはじめ、五山で相前後して点火され夜空に文字が浮かび上がります。
(時代祭)
時代祭は、京都市左京区岡崎にある平安神宮の祭礼で、10月22日の桓武天皇が平安京に遷都した日を記念して行われます。
切手の意匠について
「葵祭」 藤の花をあしらった唐車を描いています。
「祇園祭」山鉾が巡行する様子を描いています。
「送り火」東山如意ヶ嶽の大文字が夜空に浮かぶ様子を描いています。
「時代祭」延暦時代の神幸列の中心である御鳳輦を描いています。
この切手の情報は
総務省郵政事業庁の報道発表資料
を参照して作成しました。
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