アジア太平洋障害者の十年国際会議記念郵便切手

アジア太平洋障害者の十年国際会議記念郵便切手のデータ

アジア太平洋障害者の十年国際会議について
　「アジア太平洋障害者の十年」は、国連障害者の十年に引き続く平成５(1993)年から平成１４(2002)年までを期間とする、国連アジア太平洋経済社会委員会(ＥＳＣＡＰ)に加盟する各国による国際的な障害者施策推進運動です。
　平成１４(2002)年１０月には、ＮＧＯによる３つの国際会議が北海道札幌市並びに大阪府大阪市及び堺市で、ＥＳＣＡＰによるハイレベル政府間会合が滋賀県大津市で開催され、２１世紀の障害者施策の新たな展開を目指すものです。
　
切手の意匠について
　原画は、イラストレーターとして活躍しているさとなかちえ氏の作品を採用しています。さとなか氏御本人も障害があります。
　中央に、生き物が初めて出会い、輪になって支え合うイメージを、そのまわりに、花のイメージを描き、成長への期待と喜びとともに支え合う社会を表現しています。

手押し　　　　　　　　　　　　　　　　　　　記念押印機

この切手の情報は総務省郵政事業庁の報道発表資料を参照して作成しました。