日本ライオンズ50周年記念郵便切手のデータ

 
名称  日本ライオンズ50周年記念
発行日 平成14年(2002) 3月 1日(金)
料額 80円
発行数 1,300万枚
意匠 ゴング及び唐獅子 
印面寸法 縦36.5mm × 横25.0mm 
版式・刷色グラビア6色
シート構成10枚(縦5枚・横2枚)
デザイン森田 基治(技芸官) 
初日印指定局  東京中央郵便局


発行する切手の意匠等

  1. 日本ライオンズ50周年について
     ライオンズクラブは、日本には現在約3,300クラブ(約15万会員)あり、献眼、献血等の社会福祉活動、青少年育成などの幅広い活動を行っていますが、平成14(2002)年で、昭和27(1952)年に日本で初めてのライオンズクラブである東京ライオンズクラブが結成されてから50周年を迎えます。
     50周年を記念して、3月に記念式典が開催されるほか、各種の記念奉仕事業が展開されます。また、7月には第85回ライオンズクラブ国際協会年次大会が日本(大阪市)で開催されることとなっています。
     
  2. 切手の意匠について
     ライオンズクラブを象徴する「ゴング」とし、背景は「唐獅子図」(右部分)としています。
     「ゴング」は、全世界のライオンズクラブにおいて、例会の開会及び閉会の際に必ず鳴らされるものです。新たなクラブを設立する際には、既存のクラブの1つが親となって新クラブへ「ゴング」を贈呈するという慣習の下、各クラブがそれぞれの「ゴング」を所有しており、最初の1つは、東京ライオンズクラブが結成された際に米国のシカゴ本部から贈呈されました。
     「唐獅子図」(右部分)は、杉戸(引き戸)に描かれた対をなす作品で、他方は昭和53(1978)年発行の「第61回ライオンズ国際大会記念50円郵便切手」に使われました。

     <参考>「唐獅子図」(右部分)について
      著色絵杉戸表獅子裏波ニ麒麟図(伝俵屋宗達 筆、養源院 (京都市)蔵、国指定重要文化財)4面のうちの1面



特殊通信日付印



手押し                   記念押印機



この切手の情報は総務省郵政事業庁の報道発表資料を参照して作成しました。



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