発行する切手のデータ
| 名称 | 平成１４年用年賀郵便切手 |
| 発行日 | 平成１３年（２００１）１１月１５日（木） |
| 料額 | ５０円 | ８０円 |
| 発行数 | ５，０００万枚 | １，０００万枚 |
| 意匠 | スゲ細工・稲馬 | 吉良の赤馬 |
| 印面寸法 | 縦２５.５mm×横１８.５mm | 縦２５.５mm×横２１.５mm |
| 版式・刷色 | グラビア６色 | グラビア５色 |
| シート構成 | １００枚（縦10枚・横10枚） | ２０枚（縦５枚・横４枚） |
| 原画作者 | 貝渕 純子（日本画家） | 内田 悦代（デザイナー） |
初日指定局
（手押し） | 新井郵便局 |
| 西尾郵便局 |
発行する切手の意匠等
- 年賀切手について
新年を寿ぐ習慣は古くからある中で、郵便による年賀状の交換は今日では欠かすことのできない迎春の恒例風習となっています。
年賀郵便切手は、昭和１０年（１１年用）から発行し、一時の中断後，昭和２３年（昭和２４年用）から毎年発行しています。加えて、平成元年（２年用）からはお年玉付のものを、また、平成３年（４年用）からは寄付金付お年玉付のものを合わせて発行しています。
- 切手の意匠について
- スゲ細工・稲馬について
平成１４年用寄附金付お年玉付年賀５０円郵便切手及び平成１４年用年賀５０円郵便切手には、新潟県新井市のえちご上越平丸出張所民芸品部会で制作されている玩具「スゲ細工・稲馬」を描いています。スゲ細工は、スゲを利用して制作される、この地方独特の細工物です。
- 吉良の赤馬について
平成１４年用寄附金付お年玉付年賀８０円郵便切手及び平成１４年用年賀８０円郵便切手には、愛知県西尾市で制作されている玩具「吉良の赤馬」を描いています。この玩具は、江戸時代から制作が始まり、現在は田中ハヤ氏が受け継いで、今も昔ながらの方法で一つ一つ丹念に作られています。
初日用通信日付印
手押し 記念押印機
この切手の情報は総務省郵政事業庁の報道発表資料を参照して作成しました。
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