秋田ワールドゲームズ2001記念郵便切手のデータ
名称 | 秋田ワールドゲームズ2001記念 |
発行日 | 平成13年(2001)8月16日(木) |
料額 | 50円 |
発行数 | 1,000万枚(2種連刷・各500万枚) |
意匠 | フライングディスクとキャスティング | エアロビックとビリヤード |
印面寸法 | 縦38.5mm × 横28.0mm |
版式・刷色 | グラビア5色 |
シート構成 | 10枚(縦5枚・横2枚)シート画像 |
原画 | 原田 維夫(イラストレーター) |
デザイン | 玉木 明(技芸官) |
初日印指定局 | 秋田中央郵便局 |
名称 | 秋田ワールドゲームズ2001記念 |
発行日 | 平成13年(2001)8月16日(木) |
料額 | 80円 |
発行数 | 1,000万枚(2種連刷・各500万枚) |
意匠 | ライフセービングと水上スキー | ボディビルディングと綱引き |
印面寸法 | 縦38.5mm × 横28.0mm |
版式・刷色 | グラビア6色 |
シート構成 | 10枚(縦5枚・横2枚)シート画像 |
原画 | 原田 維夫(イラストレーター) |
デザイン | 玉木 明(技芸官) |
初日印指定局 | 秋田中央郵便局 |
発行する切手の意匠等
- 秋田ワールドゲームズ2001について
オリンピックの競技種目以外の競技種目による国際総合スポーツ大会「ワールドゲームズ」は、国際ワールドゲームズ協会が主催し、昭和56(1981)年から4年に一度、夏季オリンピックの翌年に開催されています。
アジアで初めての開催となる第6回大会は、平成13年8月16日(木)から同月26日(日)までの11日間にわたり秋田県で開催され、公式競技26、公開競技5の合計31競技において熱戦が繰り広げられます。
「ワールドゲームズ」は、世界最高水準の選手による競技大会であること、スポーツの持つ社会的意義の向上を目標とすることなどはオリンピックと同様ですが、特に次の点は大きく異なります。
- 参加選手は国家の代表ではない
競技を統括する国際スポーツ連盟が選手の選考を行います。
- 原則として既存の施設を使用する
仮に公式競技の全てを実施できないとしても、この大会のための新たな施設建設の義務はなく、過剰投資や環境破壊につながらないようにとの配慮がなされています。
- 切手の意匠について
切手の意匠には、50円郵便切手にフライングディスク、キャスティング、エアロビック及びビリヤードを、80円郵便切手にはライフセービング、水上スキー、ボディビルディング及び綱引きの計8競技のイメージを描いています。
各競技については、以下の場面を木版画によるイラストレーションで描いています。
- フライングディスク:スローしている場面
- キャスティング:遠投種目を行っている場面
- エアロビック:トリオ種目を演技している場面
- ビリヤード:ショットしている場面
- ライフセービング:サーフ種目のパドルボードレースの浜辺を駆けている場面
- 水上スキー:トーナメント種目の水上を滑走している場面
- ボディビルディング:男子種目の規定ポーズ(サイドチェスト)を行っている場面
- 綱引き:男子アウトドア種目の綱を引っ張っている場面
- また、80円郵便切手のシート余白部分には、この大会のマスコットにも採用されている、開催地秋田県の伝統行事「なまはげ」をデザインしています。
特殊通信日付印
手押し 記念押印機
この切手の情報は総務省郵政事業庁の報道発表資料を参照して作成しました。
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