日本国際切手展２００１記念郵便切手（シール式）

日本国際切手展２００１記念郵便切手（シール式）のデータ

名称	日本国際切手展２００１記念郵便切手（シール式）
発行日	平成１３年(２００１)８月　１日(水）
料額	８０円　５種
	５０円　５種
発行数	２００万部
意匠	歌川国政画「岩井粂三郎の千代」	歌川豊国画「市川高麗蔵の佐々木巌流」	キジバト	ヤマセミ	銭四十八文
	東洲斎写楽画「岩井半四郎の重の井」	東洲斎写楽画「大谷鬼次の江戸兵衛」	わたしからオシドリ	メジロ	おてがみ待ってるの
印面寸法	縦43.6mm×横34.0mm	縦43.9mm×横28.9mm	縦35.3mm×横25.2mm	縦34.2mm×横27.2mm	縦38.3mm×横28.0mm
	縦47.2mm×横27.5mm	縦42.6mm×横28.3mm	縦27.3mm×横25.3mm	縦31.7mm×横30.0mm	縦38.3mm×横28.0mm
版式・刷色	グラビア８色
シート構成	１０枚（５０円郵便切手×５枚＋８０円郵便切手×５枚）
原画作者	森田基治（郵政省・技芸官）
初日印指定局	東京中央郵便局

発行する切手の意匠等

日本国際切手展２００１について
　日本国際切手展２００１（phila nippon'01）は、平成１３(２００１)年８月１日(水)から同年８月７日(火)までの７日間、東京国際展示場「東京ビッグサイト」で開催されます。日本での国際切手展の開催は、平成３(１９９１)年の開催(東京・晴海)以来、１０年ぶりとなります。
　国際切手展は、世界の切手コレクションの中でも特に優れたものを一堂に展示し、郵趣の飛躍的な普及拡大と、切手を通した文化交流・国際親善を目的としています。
　
切手の意匠について
・日本国際切手展２００１記念郵便切手（シール式）
　次の４つのテーマで、過去に発行された切手のデザインをシール式変形切手として、新たにアレンジしました。また、初めてグラビア方式による８色印刷を採用しました。
- 我が国初の普通切手
  　我が国で初めて発行した普通切手１種。
  　（1871.4.20発行　通称：竜文切手）
- 最近の普通切手
  　最近の普通切手のうち、主要券種としてなじみの深い４種。
  　（1992.11.30発行　62円普通切手「キジバト」、41円普通切手「オシドリ」
  　　1994. 1.13発行　80円普通切手「ヤマセミ」、50円普通切手「メジロ」）
- 切手収集趣味のための切手
  　切手趣味週間及び国際文通週間にちなむ郵便切手として過去に発行したもののうち、浮世絵を題材として親しまれている４種。
  　（1984.4.20発行　東洲斎写楽画「大谷鬼次の江戸兵衛」
  　　　　　　　東洲斎写楽画「岩井半四郎の重の井」
  　（1988.10.6発行　歌川国政画「岩井粂三郎の千代」
  　　　　　　　歌川豊国画「市川高麗蔵の佐々木巌流」）
- 手紙の楽しさを膨らませる切手
  　ふみの日切手として人気の高いディック・ブルーナ（オランダの絵本作家）のイラストを採用した１種。
- ※シート余白部分
  　切手背景：葛飾北斎画「冨嶽三十六景　神奈川沖浪裏」
  　　　　　（1963.10.6発行　国際文通週間、1999.11.4発行　文化人）

特殊通信日付印

手押し　　　　　　　　　　　　　　　　　記念押印機

この切手の情報は総務省郵政事業庁の報道発表資料を参照して作成しました。

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