日本ユネスコ加盟50周年記念郵便切手のデータ

 
名称  日本ユネスコ加盟50周年記念郵便切手
発行日 平成13年(2001) 7月 2日(月)
料額 80円
発行数 1,200万枚
意匠 日本の夏の花とハト 
印面寸法 縦51.0mm × 横25.5mm  
版式・刷色グラビア6色
シート構成10枚(縦2枚・横5枚)
原画   新井 苑子(イラストレータ)
デザイン 星山 理佳(技芸官)  
初日印指定局 東京中央郵便局


発行する切手の意匠等

  1. 日本ユネスコ加盟50周年について
     ユネスコ(国際連合教育科学文化機関)は、諸国民の教育・科学・文化の協力と交流を通じた国際平和と人類の福祉の促進を目的として,昭和20(1945)年に憲章が採択され、翌年に創設されました。
     我が国は、第二次世界大戦後、国民の中からユネスコ運動の機運が盛り上がり、国際社会への復帰の第一歩として、国際連合への加盟に先駆けて、昭和26(1951)年7月2日に加盟を果たしました。平成13(2001)年は、日本がユネスコに加盟して50周年に当たります。
     
  2. 切手の意匠について
     切手のの意匠には、日本がユネスコに加盟を果たしたのが7月2日であることから、日本の夏を彩る花のうち「ササユリ」と「アサガオ」を描いています。
     ササユリの一つは、平和の象徴であるハトに変化し、また、空に見立てた背景のアサガオの隙間はハトのシルエットになっています。
     右下には、ユネスコのシンボルマークを配しました。



特殊通信日付印



手押し                   記念押印機



この切手の情報は総務省郵政事業庁の報道発表資料を参照して作成しました。



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