世界遺産シリーズ第2集郵便切手のデータ

客神社  本社  狛犬
 
客神社と五重塔舞楽面飾馬 
 
能舞台多宝塔大元神社 

名称 世界遺産シリーズ第2集
発行日 平成13年(2001) 3月23日(金)
料額 80円 10種
発行数 3,000万枚(10種連刷・各300万枚)
意匠 厳島神社 客神社     厳島神社 客神社     
厳島神社 本社      厳島神社 狛犬      
厳島神社 客神社と五重塔 厳島神社 舞楽面     
厳島神社 飾馬      厳島神社 能舞台     
厳島神社 多宝塔     厳島神社 大元神社    
印面寸法 縦33.5 mm × 横28.05mm縦33.5 mm × 横28.05mm
縦33.5 mm × 横25.0 mm縦33.5 mm × 横25.0 mm
縦32.8 mm × 横25.0 mm縦35.0 mm × 横25.0 mm
縦33.5 mm × 横25.0 mm縦33.5 mm × 横25.0 mm
縦33.5 mm × 横25.0 mm縦33.5 mm × 横25.0 mm
版式・刷色グラビア6色
シート構成10枚   シート画像
写真撮影 岡本 茂男(写真家)
麻賀  進(写真家)
厳島神社      
宮島町       
便利堂       
総合デザイン森田 基治(技芸官)
初日印指定局宮島郵便局



発行する切手の意匠等

  1. 世界遺産シリーズについて
     人類共通の文化遺産及び自然遺産の国際的保護を図る目的で採択された「世界の文化遺産及び自然遺産の保護に関する条約」に基づき登録された我が国の世界遺産については、平成5年に登録されたものを題材として平成6年に「世界遺産」シり一ズ切手を発行しましたが、今回、平成6年以降に登録された世界遺産について新たなシリーズ切手を発行します。
     
  2. 厳島神社について
     世界遺産に登録された資産の範囲は、社殿を中心とする厳島神社と、それと一体となって価値を形成している前面の海及び背後の瀰山を含む森林の区域からなり、その中には国宝6棟、重要文化財11棟・3基の建造物群が含まれています。
     これらの資産は、文化遺産として平成8年12月に登録されました。
     建造物群は、ある一つの明確な理念の下に調和と統一をもって建造され配置された社殿群及びその周囲に歴史的に形成された建造物からなり、それぞれの建造個物は、々に優れた建築様式を持っています。
     社殿群は、神の山である瀰山の深々とした緑に覆われた山容を背景として、海上に鮮やかな朱塗りの宗教建築群を展開するという、他に例を見ない大きな構想の下に独特の景観を作り出しています。
    造物群が含まれています。
     これらの資産は、文化遣産として平成11年12月に登録されました。
     建造物の多くは、17世紀の日本を代表する天才的芸術家の作品であって、高い芸術価値を持っています。
     建造物としての群は、全体として江戸時代における廟を中心とする神社と寺院の威容を伝えるもので、日本の古い形態の建築様式を知る上で重要な見本となっています。
     日光山内は、江戸時代の政治体制を支える重要な歴史的役割を果たした代表的な史跡であり、また、建造物群とこれをとりまく自然環境は、古代以来の日本的宗教空間を継承する文化的景観の顕著な事例です。
     
  3. シート余白部分
     空から見た厳島神社



初日用通信日付印



手押し                 記念押印機



この切手の情報は総務省郵政事業庁の報道発表資料を参照して作成しました。


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