国際文通週間にちなむ郵便切手

国際文通週間にちなむ郵便切手のデータ

国際文通週間にちなむ郵便切手について
　国際文通週間は、世界の人々が文通によって文化の交流に努め、世界平和に貢献しようという趣旨で、昭和３２年（１９５７）の第１４回万国郵便大会議においてその設定（期間は、万国郵便連合創設記念日である１０月９日を含む１週間）されたものです。
　わが国では、毎年１０月６日から同月１２日を「国際文通週間」と定め、このキャンペーンの一環として、昭和３３年（１９５８）以降、毎年「国際文通週間にちなむ郵便切手」を発行しています。
　
切手の意匠について
　歌川広重（1797～1858）は、江戸後期の浮世絵師で、１５歳の時に歌川豊広に入門し、浮世絵界に入りました。その後、狩野派、南画等を学び、独自の画趣を確立しました。
　今回の国際文通週間にちなむ郵便切手には、歌川広重の描く代表作３点を採用しています。

手押し　　　　　　　　　　　　　　　　　記念押印機

この切手の情報は郵政省の報道発表資料を参照して作成しました。