第100回日本外科学会総会記念郵便切手のデータ
名称
第100回日本外科学会総会記念
発行日
平成12年(2000)4月11日(火)
料額
80円
発行数
1,200万枚
意匠
華岡青洲の肖像とチョウセンアサガオ
印面寸法
縦38.5mm × 横25.0mm
版式・刷色
グラビア5色
シート構成
20枚(縦5枚・横4枚)
原画
玉木 明(郵政省技芸官))
初日印指定局
東京中央郵便局
発行する切手の意匠等
第100回日本外科学会総会について
日本外科学会は、外科学に関する研究発表、知識交換や、基幹学会として関連諸団体との研究連絡・提携の場となり、我が国における外科学の研究活動、医療の進歩普及に大きく貢献し、学術文化の発展に寄与しています。1899年(明治32年)に第1回総会が開催されて以来、途中2回の中止を除いて毎年開催され、今年は「未来のための今」をテーマに第100回総会が開催されます。
切手の意匠について
1804年に、世界で初めて全身麻酔下による乳ガン摘出の外科手術に成功した華岡青洲と、自らが開発し、その時用いた麻酔薬「通仙散 」の主剤であるチョウセンアサガオを描いています。
華岡青洲(1760〜1835)は江戸後期の外科医で、常に研究や工夫の努力を惜しまず、積極的な診療技法を展開しました。
チョウセンアサガオ(別名:マンダラゲ)は、江戸時代に輸入され、薬用に栽培されたナス科の植物です。
特殊通信日付印
手押し 記念押印機
この切手の情報は
郵政省の報道発表資料
を参照して作成しました。
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