柳とカエル切手のデータ

 

名称  柳とカエル
発行都道府県愛知県
発行日 平成12年(2000)10月20日(金)
料額 80円
意匠 柳に飛びつくカエルを見つめる小野道風と玉泉帖 
印面寸法 縦33.0mm × 横22.5mm   
版式・刷色グラビア5色
シート構成20枚(縦5枚・横4枚)
原画作者等服部 純栄(イラストレーター)  
販売地域 岐阜県、静岡県、愛知県及び三重県内の各郵便局等
初日指定局 春日井郵便局

上記郵便切手を10枚収めた「ペーン」のデータ。(同一データは掲載を省略)

名称 ペーン・柳とカエル
売価 800円 (80円×10枚)
シート寸法縦190.0mm × 横51.0mm   
シート構成10枚(縦5枚・横2枚)


発行する切手の意匠等

     
  1. 柳とカエルについて
     小野道風は平安時代の書の名人である三蹟の一人で、現在の愛知県春日井市出身です。道風といえば「幾度も幾度も跳んでついに柳の枝に飛びついたカエルの様子を見て、努力の大切さを悟った」という寓話が有名です。
     背景の書は、道風の代表作「玉泉帖」(宮内庁三の丸尚蔵館所蔵)で文字の大小・書体に変化をつけ、自由に書いている点が特徴です。

     
  2. 切手の意匠について
     柳に飛びつこうと努力するカエルの挙動を眺めている小野道風を描いており、背景には小野道風筆の「玉泉帖」を配しています。


この切手の情報は郵政省の報道発表資料を参照して作成しました。



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