沖縄の織と染切手のデータ

 

名称  沖縄の織と染
発行都道府県沖縄県
発行日 平成12年(2000) 3月17日(金)
料額 50円
意匠 玉那覇 有公(紅型技能保有者)作
 「芭蕉布地紅型(獅子模様)」 
印面寸法 縦25.5mm × 横30.0mm   
版式・刷色オフセット5色
シート構成20枚(縦4枚・横5枚)
写真撮影 安里 盛昭(写真家)  
販売地域 沖縄県内の各郵便局等
初日指定局 那覇中央郵便局

上記郵便切手を10枚収めた「ペーン」のデータ。(同一データは掲載を省略)

名称 ペーン・沖縄の織と染
売価 500円 (50円×10枚)
シート寸法縦51.0mm × 横160.0mm   
シート構成10枚(縦2枚・横5枚)


発行する切手の意匠等

     
  1. 沖縄の織と染について
     沖縄の染織は、種類が多く、色使い、文様、技法に至るまで、独自に個性を確立し、今日に伝えられています。
     芭蕉布は、かつては沖縄の全地域で織られ、夏冬問わず衣服に用いられていた古くからの織物です。
     紅型は、糊を防染に用いる技法で、型染めと筒描きの2種類があり、染料には植物染料(福木や藍など)と顔料を併用します。一般には多彩な色彩と大胆な図柄で知られています。

     
  2. 切手の意匠について
     紅型で染めた芭蕉布
     シーサ(獅子)が毛玉と遊んでいる模様を描いています。


この切手の情報は郵政省の報道発表資料を参照して作成しました。



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