おかやま後楽園築庭300年切手のデータ

名称  おかやま後楽園築庭300年
発行都道府県岡山県
発行日 平成12年(2000) 3月 2日(木)
料額 80円
意匠 後楽園(梅林)   後楽園(花葉の池) 後楽園(唯心山)  後楽園(曲水)  
印面寸法 縦33.0mm × 横22.5mm 
版式・刷色グラビア5色
シート構成20枚(縦5枚・横4枚)
原画作者 藤本 理恵子(日本画家)
販売地域 鳥取県、島根県、岡山県、広島県及び山口県内の各郵便局等
初日指定局 岡山中央郵便局

上記郵便切手を収めた「小型シート」のデータ。(同一データは掲載を省略)

名称 小型シート・おかやま後楽園築庭300年 
売価 320円 (80円×4枚)
シート寸法縦93.5mm × 横137.5mm   
シート構成4枚(縦1枚・横4枚) 


発行する切手の意匠等

     
  1. 後楽園について
     後楽園は、元禄13(1700)年に、岡山市の中心地である旭川の中洲に造られた総面積13haに及ぶ江戸時代を代表する回遊式庭園です。平成12(2000)年で築庭300年を迎えます。
     樹齢150年以上の約100株の梅林は、春に美しい花を咲かせます。
     花葉の池は、夏には見事な蓮の花が咲く園内で2番目に大きな池です。延養亭は、後楽園を代表する建物です。
     唯心山は、後楽園の中心的な景観を構成している園内第一の築山です。斜面には、つつじ、さつき、かえでが群生し、四季それぞれの趣を醸し出しています。
     丹頂鶴は、瑞鳥として開園当時から飼育されており、後楽園のシンボルとなっています。
     
  2. 切手の意匠について
     後楽園内の代表的なポイントを題材として、季節の移り変わりを表現しています。

     梅林  (春): 梅林と丹頂鶴を描いています。
     花葉の池(夏): 花葉の池と延養亭を描いています。
     唯心山 (秋): 唯心山と岡山城の遠景を描いています。
     曲水  (冬): 後楽園のシンボルとなっている曲水と、雪景色の中を飛翔する丹頂鶴を描いています。


この切手の情報は郵政省の報道発表資料を参照して作成しました。



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